二十四孝は中国では良く知られてる民間説話で、夏代(紀元前2070-1600頃)の「大舜耕田」(別名「孝感動天」)から宋代(960-1279)の「庭堅滌器」(黃庭堅の話)までの三千年余りに渡る説話を載せています。話の筋は多少怪奇色を帯びていますが、古くから児童の啓蒙教育の重要な教材として使われました。
上巻は伝統的親孝行の話が載せられ、下巻は史料に基づき、二十四篇の友愛説話が選ばれています。文と図とを相互に対照させる方式で編集され、図文並重の良い版本例です
二十四孝弟詩図合刊
撰者 清 蕭培元 図 清 李錫彤
清同治八年(1869)義盛堂刊本