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中国は大乗仏教を信ずる国で、仏教芸術の題材も豊富で、仏・菩薩・天王など殆どが題材として取り入れられました。ここに展示されている七件の本院所蔵歴代仏画は、西方の浄土教教主である阿弥陀仏を主尊とし、両側には行願第一の普賢菩薩と、知恵を象徴する文殊菩薩がそれぞれ脇侍として仕え、その両側には更に慈悲を象徴する観音菩薩を配し、最も外側に位置しているのは二尊の天王で、「七尊像」の組み合わせが形成されています。この一組の仏像画では、仏の端厳さが特に勝れ、菩薩の穏やかさと親切さ、及び天王の威武勇猛さが尽く表現されています。
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