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◎白玉錦荔枝、瑪瑙仏手
この「白玉錦茘枝」は、光り輝く美しい外観のほか、最も人々の注意をひきつけるのはその名称である。この文物は中国北方の苦瓜を模して作られており、「錦茘枝」とは苦瓜の別名で、「癩瓜」ともいい、鑑賞用植物の一種である。しかし、「苦瓜」や「癩瓜」はあまり美しい名前とはいえず、そのため清宮東暖閣にあった錦匣には「白玉錦茘枝」と書いたのであろう。この点にも宮廷の器物命名に対する心配りと雅致を重んじる風が見て取れる。
この「瑪瑙仏手」は、清代によく見られる吉祥の意味が込められた装飾品である。表面に仏手と枝葉が彫刻されており、実に生き生きとしている。
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