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「玉丁寧館」紀念展-国立故宮博物院元院長秦孝儀氏寄贈文物と書道作品展
国立故宮博物院
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篆山隸海─借展秦院長書法 計十三点

秦前院長は日頃から書法や詩文の創作を楽しみ、古人の作品を臨模することから篆、隷、真、草各種の書体を学び、鍛錬の後に自らの風格を生み出した。長年、美術界においては「秦体」と称され尊ばれた。その独特な点を挙げると、篆書の結体が自在に生き生きとし画意を感じさせ、隷書と行書は悠揚とした中に穏やかな美感があふれている。時には篆書に隷書が入り、新意に満ちている。楷書には端整かつ典雅な趣があり、筆の上げ下げ、押さえや止めに一種の規律が生じている。行草書は流れるような変化に富み、虚実相生ずる妙趣が発揮されている。80歳を過ぎても筆を休めることなく、古きを温め新しきを知る─甲骨、吉金、秦篆等を書き、老いて更に学ぶ精神の典範といえよう。

篆書 文天祥正気歌
篆書 文天祥正気歌
横幅 69.5×259cm
拡大図

原文未載

篆書 七言聯─篆山隸海聯 
篆書 七言聯─篆山隸海聯 
107.5×26cm×2
拡大図

 

 

 

 

篆山隸海尋錐畫画、鷗地鳧天看賦詩。

秦氏自篆千字文(四体)
秦氏自篆千字文(四体)
冊裝上下函
本幅26×18.5cm×68
拡大図1
拡大図2
拡大図3
拡大図4