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珍玩


肉形石
高5.73cm、幅6.6cm、厚さ5.3cm

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故宮博物院の展示室の中で、「肉形石」と「翠玉白菜」は最も人気の高い二大文物である。そのためこの二点は同じ場所に展示して参観の皆さまにご覧いただいている。この肉形石をぱっとみると、実においしそうな赤身と脂身のあい混じった「東坡肉(豚の角煮)」そっくりではないだろうか。瑪瑙類の鉱物は、自然の中で長い歳月を経つつ違う時代に雑物の影響を受けて異なる色が生成され、一層ごとに違った色あいが現れる。この肉形石を製作した工匠は、豊かな質感を持つ石材を加工して磨いて表層面を染色し、皮、脂身、赤身肉がくっきりと分かれ、毛穴や肉の質感いずれも真に迫った作品を作り上げた。(文・施静菲)
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